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天皇賞 春 2014 結果 速報フェノーメノ連覇 [競馬]

キズナ破れる! ゴールドシップ破れる!
2014年5月4日(日)京都11R 第149回天皇賞春(G1)が行われ波乱の展開となった。
(4歳上オープン、GI、芝3200メートル、18頭立て、1着賞金=1億3200万円)
波乱の天皇賞春を制したのは、蛯名正義騎手騎乗の4番人気フェノーメノ(牡5歳)が春の天皇賞連覇を果たした史上3頭目となった。  タイムは3分15秒1(良)だった。

天皇賞春.jpg

レースはいきなりゴールドシップがゲート内で暴れ大きく出遅れ最後方となる波乱の展開。
場内には悲鳴も立ち込めた。
キズナは後方2番手のポジション。
4コーナー手前から流れが速くなり、中団インにいたフェノーメノも外に持ち出し前を追う展開。
直線に入り、キズナとゴールド湿布も大外から駆け上がるが、先に抜け出したのはフェノーメノとウインバリアシオン。さらにホッコーブレーヴが猛然と追い込み3頭が大接戦のゴールとなった。

フェノーメノがゴール前の大激戦を制して、わずかクビ差しのぎ切り先頭で駆け抜け連覇を達成。クビ差2着が3番人気のウインバリアシオン。ハナ差3着に伏兵12番人気のホッコーブレーヴが差し込んだ。

1番人気の武豊騎手キズナは4着。ゴールドシップは7着に沈んだ。

第149回天皇賞・春(4歳上オープン、GI、芝3200メートル、18頭立て、1着賞金=1億3200万円)


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 皐月賞(イスラボニータ)に続いて関東馬でのGI連勝を果たした蛯名騎手は「みんなが頑張ってここまで戻してくれたので、結果を出せてよかったです。前半はあのくらいのポジションでいいと思っていましたが、坂の下りでいくらかかみましたね。でも、正面で息が入ったので、これなら…と思いました。(後方にいたキズナやゴールドシップは)気にせず自分の競馬をしようと心がけました。それでダメならしようがないと。昨年の秋は出走できなくて、牧場の方も厩舎のスタッフも僕も、みんな悔しい思いをしましたが、牧場や厩舎の頑張りで、結果が出せてよかったです。恵まれていますね」と感慨深げにコメントした。

画像http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/haruten/result/haruten2014.html
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